質量分析学—基礎編—

著, 編集:豊田岐聡 ⽇本質量分析学会 監修
ISBN 978-4-902590-70-8

[内容]

本書は,質量分析学会の講習会用テキストとして執筆されたものです.質量分析は,物理,地球・惑星科学,化学,ライフサイエンス,環境科学など,様々な分野で必要不可欠な技術として用いられるようになっています.
本書では,イオン化や質量分離,検出,フラグメンテーション,ガスクロマトグラフィーや液体クロマトグラフィーとの接続など,質量分析の基本原理を詳細に分かりやすく説明しています.初心者から,原理をしっかりと学び直したい研究者まで,様々な分野の読者が理解しやすいように,詳細に分かりやすく説明しています.

[目次]

第1章  はじめに     (大阪大学大学院理学研究科 豊田 岐聡)
1.1 質量分析とは
1.2 質量分析の歴史

第2章  質量分析装置   (大阪大学大学院理学研究科 豊田 岐聡)
2.1 イオン源
(1)電子イオン化
(2)化学イオン化
(3)電界イオン化,電界脱離
(4)高速原子衝撃,二次イオン質量分析
(5)マトリックス支援レーザー脱離イオン化,大気圧 MALDI
(6)エレクトロスプレーイオン化
(7)大気圧化学イオン化
(8)誘導結合プラズマイオン化
(9)その他のイオン源
2.2 質量分離部
(1)磁場型質量分析装置
(2)四重極質量分析計
(3)イオントラップ質量分析計
(4)飛行時間型質量分析計
(5)フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析計
(6)その他の質量分離法
2.3 検出器
(1)ファラデーカップ
(2)二次電子増倍管
(3)チャンネルトロン,マイクロチャンネルプレート
(4)その他の検出器
2.4 タンデム質量分析(MS/MS)
(1)解離手法
(2)フラグメントイオンの表記法
(3)タンデム質量分析で得られるスペクトル
(4)タンデム質量分析装置

第3章  マススペクトルの解釈 
3.1 イオン化法とマススペクトル (関西大学化学生命工学部 荒川 隆一)
(1)はじめに
(2)マススペクトルは何を見ているのか
(3)まとめ
3.2 フラグメンテーション (理化学研究所環境資源科学研究センター 中村健道)
(1)はじめに
(2)フラグメンテーションとは何か?
(3)フラグメンテーションはどのようなときに起こるのか?
(4)フラグメンテーションの化学を理解する上での枠組み—統計理論
(5)反応チャンネルとフラグメンテーション—Wahrhaigダイアグラム
(6)タンデム質量分析法(MS/MS)におけるフラグメンテーション
(7)終わりに

第4章  クロマトグラフィー/質量分析 
4.1 クロマトグラフィーと質量分析  (京都大学大学院薬学研究科 石濱 泰)
4.2 ガスクロマトグラフィー/質量分析( Gas chromatography/mass spectrometry,
GC/MS)               (大阪大学環境安全研究管理センター 角井伸次)
(1)はじめに
(2)ガスクロマトグラフィー
(3)ガスクロマトグラフィー/質量分析
4.3 液体クロマトグラフィー/質量分析(Liquid chromatography/mass spectrometry,
LC/MS)               (信州大学繊維学部 森脇洋)
(1)液体クロマトグラフィー(LC)
(2) HPLCに用いられるカラム
(3) LC/MSのシステム
(4) LC/MSの課題とこれから

索引

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