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言語学と文学史ー文体論事始

レオ・シュピッツァー著 塩田勉訳 A5判 405頁
ISBN 978-4-902590-22-7

アウエルバッハ、 クルツィウス、 バフチン、 ウェレックなどと並び称せられる二十世紀を代表する文体論の巨匠レオ・シュピッツァー。その彼が初心者のために著し、長年、翻訳が待たれてきた幻の名著『言語学と文学史』の本邦初訳。

[目次]

第一章 言語学と文学史
第二章 『ドン・キホーテ』における言語的遠近法
第三章 「テラメーヌの語り」
第四章 ディドロの文体
第五章 ポール・クローデル「大いなるオード」解釈

訳者紹介

塩田勉

1939年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は文体論と英語教育。イギリス、フランスの大学で応用言語学を研究。ニュージーランドのカンタベリー大学講師。早稲田大学語学教育研究所教授を経て、所長。2004年から2010年まで早稲田大学国際教養学部教授を務め退職。現在、早稲田大学名誉教授。

1999年来、「英語再入門」のクラスを担当する語学のリハビリと「多読授業」のプロ。教育の現場で長年、互いに心を開き相手を量りながら人間関係を構築する、語学本来の学習を展開した。

著書に、『文学の深層と地平』(国文社)、『英米文学の新しい読み方』(早稲田大学語学教育研究所)、『言語と文学講義録-文学的直観のプラクティス-』(国文社)、『作品論の散歩道-漱石からケータイ小説まで-』(書肆アルス)、『おじさん、語学する』(集英社)など。

※著者経歴は発刊当時のものです。

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