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化学と生物 2022年 02月号 (Vol.60 No.2)

農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。

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編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会

【目次】

■巻頭言
私の化学と生物
果敢に,粘り強く,そして
松田一彦

■今日の話題
バイオインフォマティクスによる微生物群集解析の
新展開
微生物生態系の理解に向けて
石谷孔司,油谷幸代

陸上植物の抗ウイルス集団抵抗性
感染個体の死が周囲の血縁個体を守る
宮下脩平,Derib Alemu Abebe

■解説
【 2021 年農芸化学女性研究者賞】
イネの澱粉生合成メカニズムの解明から異なる食感
や機能性をもつ米品種の開発
澱粉生合成の科学から新品種開発
藤田直子

イタコン酸とその類縁体?医薬品・工業原料として
の可能性を探る?
付加反応性を示す生体分子の生理活性と産業利用への展望
麻生祐司,小原仁実

ホタル生物発光の人工発光系へのモデル化とヒトの
生体内精密計測に向けた挑戦
ヒトの 1 細胞イメージングにむけた挑戦
仲村厚志,牧 昌次郎

■セミナー室
腸管機能と腸内細菌の関係を読み解く
2. “胆汁酸”を介した腸内細菌と宿主のクロストーク
胆汁酸が宿主と腸内細菌の関係を紐解く鍵になる
田中 優,中山二郎

ビタミン・ミネラルの温故知新
3. ビタミンB不足の栄養学的意義
修正可能な重要な疾患リスク
青 未空,田中 清

■農芸化学@High School
乳酸菌チョコレートは肥満マウスに体重の減少効果!
山村学園山村国際高等学校生物部

■追 悼
山田秀明先生を悼んで
先生のお言葉を思い返して
小川 順

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