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化学と生物 2022年 06月号 (Vol.60 No.6)

農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。

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編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会

【目次】

■巻頭言
自然に寄り添うバイオテクノロジー / 山口 庄太郎

■今日の話題
植物二次代謝産物のリサイクル経路を発見 / 杉山 龍介, 平井 優美

植物の乳液成分を手掛かりに新規な抗昆虫タンパク質を探す / 北島 佐紀人

胎盤とウイルス / 唄 花子, 川原 学, 高橋 昌志


■解説
マイクロ波による触媒反応制御 / 椿 俊太郎

三大栄養素:脂質・糖・タンパク質間のエネルギーフローの調節機構 / 矢作 直也

中分子ペプチド創薬の新展開 / 門之園 哲哉

巨大ウイルスの一種メドゥーサウイルス / 武村 政春, 深谷 将, 緒方 博之, 村田 和義
真核生物由来リボソーム環状ペプチド研究の最前線 / 梅村 舞子

■生物コーナー
絶滅危惧種ツシマヤマネコの保全 / 中島 絵里

47都道府県・発酵文化百科 / 鈴木 チセ

食品のコクとは何かおいしさを引き出すコクの科学 / 久保田 紀久枝

■付録
和文誌編集委員 /

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