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化学と生物 2022年 12月号 (Vol.60 No.12)

農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。

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編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会

【目次】

■巻頭言
農芸化学の立ち位置 / 横田 篤

■今日の話題
ペクチンの分子構造と生理機能 / 矢部 富雄

海綿共生細菌による細胞毒性物質の活性化機構 / 城森 啓宏, 脇本 敏幸

ミスマッチ修復機構の新たな展開 / 石野 園子

血管内の中性脂肪代謝異常と血管疾患との関わりを考える / 財満 信宏, 平野 賢一

植物組織間で異なる葉緑体脂質代謝バランス / 小畑 智暉, 宋 普錫, 祢冝 淳太郎

■解説
細胞膜に備わるステロール濃縮メカニズム研究の新展開~細胞膜リン脂質非対称性の秘められた機能~ / 岸本 拓磨

■セミナー室
食品添加物と微生物のかかわり / 窪崎 敦隆, 久保田 浩樹

植物におけるカルシウムの機能 / 鹿内 勇佑, 小林 優, 神谷 岳洋

■バイオサイエンススコープ
農薬の環境挙動とその複合汚染 / 大野 正貴, 小瀬 知洋, 川田 邦明

■農芸化学@HighSchool
土壌中のケラチン分解細菌の発見 / 一場 祥仁, 平井 智也, 中西 将也, 井上 大聖

■付録
和文誌編集委員 /

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