化学と生物 2023年 03月号 (Vol.61 No.3)
農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。
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編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会
【目次】
■巻頭言
修士学生に就活フリーの時間を / 中山 二郎
■今日の話題
精油成分の抗菌活性に着目した細胞死研究 / 朝井 計
生命の根源物質5-アミノレブリン酸の生理機能と多様な分野での応用について / 千葉櫻 拓
■解説
食事中のステロイド / 佐藤 匡央
Pseudomonas tolaasiiによるきのこの細菌病害に対する生物的防除戦略 / 富田 駿, 篠原 弘亮, 横田 健治
Rhodococcus属細菌の低栄養性とその利用 / 吉田 信行
麹菌の遺伝子高発現における転写および転写後発現制御機構 / 田中 瑞己, 五味 勝也
■生物コーナー
植物の赤い新葉の機能 / 井出 純哉
■トップランナーに聞く
花王株式会社ヘルス&ウェルネス研究所長 桂木能久 氏 / 戸田 雅子, 林 謙一郎, 筒浦 さとみ
■書評
エッセンシャル植物生理学 農学系のための基礎 / 伊福 健太郎
発酵醸造学 / 渡邉 泰祐
■付録
和文誌編集委員 /
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