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化学と生物 2023年 04月号 (Vol.61 No.4)

農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。

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編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会

【目次】

■巻頭言
農芸化学 これまでの100年,これからの100年 / 福田 惠温

■今日の話題
昆虫素材の有効利用に向けた加工手法の検討 / 今泉 鉄平, 服部 浩之, 脇田 ななこ

コンタミ菌によって誘導されるスピルリナの形質転換 / 得平 茂樹, 渡辺 智

乳酸駆動型のモノ造りプラットホーム / 大西 章博

■解説
クオラムセンシングを標的にしたトマト青枯病の予防・治療薬の創製 / 甲斐 建次

環境調和型プロセスにより脱脂米糠から回収・精製されたアレルゲンフリータンパク質及びリン化合物の機能性食品原材料としての用途開発・市場導入に関する研究 / 渡辺 昌規


オルガノイド培養の課題と展望 / 松井 伸祐, 坂口 恒介, 岩槻 健

エネルギー代謝におけるKEAP1-NRF2制御系と硫黄代謝の役割 / 草野 佑典, 村上 昌平, 本橋 ほづみ

■プロダクトイノベーション
高度な酸化安定性を付与したDHA・EPA油“プロレア(R)”の開発と応用展開 / 市瀬 嵩志, 橘 伸彦, 鍾 シュエン, 盛川 美和子, 橋本 革, 永渕 詢大

■付録
和文誌編集委員 /

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