化学と生物 2023年 10月号 (Vol.61 No.10)
農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。
編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会
【目次】
◇巻頭言
活発な年次大会を願って / 大利 徹
◇今日の話題
塩生植物ブラッダー細胞形成に関わる新規遺伝子の発見 / 今村 智弘, 森 正之
◇解説
連続血糖測定装置を用いてウルトラトレイルランニングを完走する / 石原 健吾
キク科山菜に含まれる機能性成分 / 上杉 祥太
赤ちゃんから大人まで すべてのデリケート肌へ / 安藤 希, 佐々木 紘那
サポニン生合成に関わる新しい糖転移酵素ファミリーの発見 / 關 光, CHUNG Soo Yeon, 村中 俊哉
ケミカルバイオロジーによる植物ホルモン・オーキシンの生合成経路とその調節機構の解明 / 添野 和雄, 佐藤 明子, 嶋田 幸久
広域抗生物質アミコラマイシンの全合成 / 目黒 康洋, 田口 優佳, 桑原 重文
◇プロダクトイノベーション
赤ちゃんから大人まで すべてのデリケート肌へ / 安藤 希, 佐々木 紘那
◇農芸化学@HighSchool
雑草が農作物に及ぼす影響について / 増尾 諒一
◇付録
和文誌編集委員 /