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化学と生物 2024年 6月号 (Vol.62 No.6)

農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。

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編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会

【目次】

◇巻頭言
「コントロールできないもの」 / 森 直樹

◇今日の話題
フードシステムにおける光センシング / 橋本 篤
ゲノム編集技術による水産物育種の最前線 / 村上 悠
核-液胞接合部(NVJ)の新たな生理機能 / 船戸 耕一
旅する薬剤耐性アスペルギルス / 豊留 孝仁

◇解説
乳酸菌の産生する菌体外多糖の機能性とその応用 / 吉田 健太郎, 小栁 喬, 松﨑 千秋
食品成分を介した免疫応答が及ぼす健康効果についての研究 / 近澤 未歩
ミミズの多用途性と研究の展開 / 赤澤 真一

◇バイオサイエンススコープ
食の安全・安心に必要なベネフィットリスクコミュニケーションとは / 種村 菜奈枝

◇プロダクトイノベーション
鶏胸肉の機能性表示 / 片倉 喜範

◇書評
ポリフェノールの科学 基礎化学から健康機能まで / 夏目 みどり
基礎環境化学 持続可能な社会を目指して / 神尾 道也

◇付録
和文誌編集委員 /

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