化学と生物 2024年 7月号 (Vol.62 No.7)
農芸化学会の機関誌です。
農芸化学が対象としている食糧・生命・環境分野ばかりでなく、
広く自然科学の中から問題を取り上げ、
それらを化学的・生物学的視点から平易に解説しています。
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編集・発行 公益社団法人 日本農芸化学会
【目次】
◇巻頭言
学生と議論していますか? / 園山 慶
◇今日の話題
酵母のメカノセンシング ~微生物に触覚はあるのか? / 阿部 文快
無細胞タンパク質合成系を用いたケミカルスクリーニング / 野澤 彰, 澤崎 達也
イネにおける主要なジャスモン酸受容体の同定 / 宮本 皓司
微生物を用いたヒトミルクオリゴ糖生産の最先端 / 杉田 智惇
酵母におけるメタノール誘導性プロモータの制御機構 / 横尾 岳彦
◇解説
特殊環状ペプチド合成の新展開 / 山田 圭一
「関さば」が刺身で食べられる理由を探る / 望月 聡
植物におけるアルドキシム代謝経路・酵素の多様性と有用物質生産への展開 / 山口 拓也
アンドロゲン受容体の重複進化による二次性徴形質の多様化 / 岡本 啓吾, 笠 元, 荻野 由紀子
◇付録
和文誌編集委員 /
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